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きょうの国内市況(11月22日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、米中協議継続期待や商品市況高-電機や素材株高い

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  東京株式相場は4日ぶり反発。米中通商協議への楽観がやや強まったことや商品市況の上昇が好感され、村田製作所など電機をはじめ、鉄鋼などの素材、石油・石炭製品など資源関連株が上げた。

  • TOPIXの終値は前日比1.96ポイント(0.1%)高の1691.34
  • 日経平均株価は同74円30銭(0.3%)高の2万3112円88銭

  りそな銀行アセットマネジメント部の下出衛チーフストラテジストは「米中対立はこれ以上悪化せず、いい方向に向かうという前提で、世界景気がゆっくり回復していく局面にある」と話した。

  • 東証33業種では証券・商品先物取引やガラス・土石、鉱業、小売、石油・石炭製品、電機、鉄鋼が上昇
  • 電気・ガス、不動産、海運、食料品、サービス、銀行は下落

●債券は下落、リスク選好で売り圧力-流動性供給入札の結果も重し

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  債券相場は下落。米中貿易協議を巡る楽観的見方を背景としたリスク選好の動きに加え、中長期ゾーンを対象とした流動性供給入札が弱い結果となったことから、売り圧力が掛かった。

  • 新発10年債利回りは前日比3ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.085%と、4営業日ぶりの水準まで上昇
  • 新発5年債利回りは一時マイナス0.18%と15日以来の水準を付けた
  • 長期国債先物12月物の終値は26銭安の153円16銭。午後に入ると、153円03銭まで水準を切り下げる場面もあった

バークレイズ証券の海老原慎司ディレクター

  • 引き続き米中の通商合意に関するヘッドラインに振らされる状況で、前日の海外市場はリスクオンに傾いた
  • 海外金利が上昇し、日本株も戻す中で、円債は軟調に推移
  • 流動性供給入札の結果が良くなかったこともあり、午後はさらに売られる展開になった

流動性供給入札

  • 対象は残存期間5年超15.5年以下
  • 応札倍率は2.37倍と、同年限の前回入札時の2.68倍を下回った
  • 最大利回り格差は0.035%、平均利回り格差は0.03%

●ドル・円は108円台後半、米中交渉巡る材料注目も値動き限定

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=108円台後半で推移。市場が注目する米中通商交渉に関する新たな情報に乏しく、値動きは限定的だった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時04分現在、前日比ほぼ変わらずの108円62銭。ここまでの取引では108円57銭を安値に一時108円71銭まで上昇する程度と小動き
  • ユーロ・ドルは前日比0.1%高の1ユーロ=1.1067ドル。ユーロ・円は0.1%高の1ユーロ=120円21銭

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • ドル・円はヘッドラインが無ければあまり動かない状況。ただ、ヘッドラインで上下に振れてもすぐに利益確定の動きで戻るような展開が続きそう
  • 12月15日の関税引き上げが延期されるのか否か、第1段階の合意がどうなるのかの2点がクリアにならないと、方向感を持った動きになりづらい
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