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米政府と下院議長、USMCA巡り合意に至らず-年内議会採決微妙に

  • 一部で進展、年内採決はなお可能-ニール下院歳入委員長
  • 前進している、互いの溝は埋まりつつあると思う-ペロシ下院議長

米議会の承認が滞っている米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を巡り、ペロシ下院議長とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が21日、協議を行い、交渉は前進したものの合意には至らなかった。年内の議会採決は微妙となった。

  議会の交渉責任者を務めるニール下院歳入委員長は、民主党が求めている最終変更の議論が途切れないよう、下院が休会になる来週もライトハイザー氏との協議を継続すると述べた。同委員長は年内採決はなお可能だとの見方を示した。

  ニール氏は協議後に記者団に対し、「議論は活発で率直だった」とした上で、「交渉では最も難しい問題が最後に残るものだ」と発言。見解が分かれる5つの問題のうち3つで進展が見られたと説明した。

  ペロシ氏はライトハイザー氏との会談後、「われわれは前進している。互いの溝は埋まりつつあると思う」と語った。

原題:Pelosi, White House Fail to Seal USMCA Deal in Crucial Meeting(抜粋)

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