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【NY外為】ドル上昇、香港法案リスク意識-カナダ・ドル小高い

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21日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。米議会を通過した香港人権法案にトランプ政権がどう反応するのか、懸念が広がった。米政権が欧州連合(EU)への関税を正当化する新たな貿易調査を検討しているとの報道も材料視された。

  • ドルは主要10通貨の大半に対して上昇、ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず
    • ユーロは終盤に売りが強まった。米政権が対EU関税を正当化する調査を検討しているとのポリティコの報道を受け、18日以来の安値に
    • 米10年債利回りは1.77%近辺に上昇
  • カナダ・ドルは米ドルに対し小幅高。原油相場につれ高
    • カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は、金融政策は適切な状態にあり、依然景気にかなりの刺激を与えていると発言。利下げ確率を後退させた
  • ニューヨーク時間午後4時54分現在、ドルは対円で変わらずの1ドル=108円61銭
    • 中国の劉鶴副首相は第1段階の米中貿易合意に「慎重ながらも楽観的」だと述べた
    • ドルはニューヨークの早い時間に108円70銭まで上昇。12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税は、発動が延期される公算が大きいと香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が伝えた
    • その一方で新華社通信は論説で、米議会が可決した香港人権法案は他国の内政に干渉するという失態だと指摘
  • ユーロはドルに対して0.1%安の1ユーロ=1.1059ドル
    • EU関税を巡る報道の後、1.1052ドルで日中安値を付けた

原題:Dollar Gains Amid Hong Kong Risk; Loonie Rises: Inside G-10(抜粋)

(相場を更新し、情報を追加します)
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