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【NY外為】ドル指数が続伸、米中貿易巡る懸念で安全逃避の動き

更新日時

20日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。米中貿易協議への懸念が高まり、リスク選好の動きが後退した。米金融当局がこの日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によれば、今年3回の利下げ後は金利を維持することに当局者の大半が賛同した。主要10通貨の中ではユーロと円が比較的しっかり。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇で続伸
    • 先進国通貨の大半は対ドルで小幅な値動きに終始
    • ドルは前日遅くから上昇。米上院が香港人権法案を可決し、中国の反発を招いたことが手掛かり
    • 円とスイス・フランは、米中貿易協議で第1段階の合意が年内にまとまらない可能性があるとのロイター報道を受けて値上がり
    • 米国株と国債利回りはいずれも下げ
  • ニューヨーク時間午後4時48分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=108円63銭
  • ポンドはドルに対し0.1%未満安い1ポンド=1.2923ドル
    • 英総選挙を控えて行われた党首討論では、ジョンソン首相とコービン労働党党首がほぼ互角だったとの世論調査結果が出た
  • ユーロはドルに対して0.1%安の1ユーロ=1.1072ドル
    • 欧州中央銀行(ECB)は緩和的な金融政策がもたらす副作用のリスクを警告
  • 米ドルはカナダ・ドルに対して0.3%高。原油相場の上昇にもかかわらず、米ドルは10月10日以来の高値をつけた

原題:
Dollar Rallies as China Trade Concern Buoys Havens: Inside G-10(抜粋)

(相場を更新し、情報を追加します)
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