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ECBの量的緩和、短期的に限界に達することない-デギンドス副総裁

  • デギンドス氏はECB金融報告発表後にブルームバーグTVに発言
  • ECBの金融政策、当面は現状継続-負の副作用強まる中でも

欧州中央銀行(ECB)が量的緩和プログラムの限界に達する差し迫ったリスクはないと、デギンドスECB副総裁が述べた。緩和的な金融政策を巡り負の副作用が積み上がりつつあるが、当面は現状をほぼ維持する方針を示唆した。

  ECBの金融安定報告発表後にブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたデギンドス氏は、マイナス金利は銀行よりも資産運用者にとって大きな問題になる可能性があるとの認識を示し、リスク管理のため監督者に新たなツールを与えるよう呼び掛けた。

European Central Bank President Mario Draghi Announces Rates Decision

デギンドスECB副総裁

  ECBの「資産買い入れプログラムが短期的に限界に達することはない」と言明し、「われわれ自身が課した限界や制限の面でも、他の投資家の投資意思の面でも、まだ余裕がある」と続けた。

  金利については、ECBがいずれゼロを上回る水準に引き上げられることに期待を表明しつつ、具体的なスケジュールを打ち出せるほど「思い上がって」はいないと語った。

原題:
ECB’s Guindos Says Bond Purchases Won’t Hit Limits in Short Term(抜粋)

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