コンテンツにスキップする

中国QRコード決済の移卡、325億円規模の香港IPO目指す-関係者

  • 移卡は12日に香港取引所に申請-来年2月の上場ヒアリング目指す
  • CLSAと野村HD、農銀国際が共同スポンサー-暫定の目論見書
General Images of Tencent Holdings Ltd. Messaging Applications WeChat and QQ
Photographer: Justin Chin/Bloomberg
General Images of Tencent Holdings Ltd. Messaging Applications WeChat and QQ
Photographer: Justin Chin/Bloomberg

中国の決済テクノロジーサービス企業、移卡が香港で約3億ドル(約325億円)規模の新規株式公開(IPO)を計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  移卡は12日に香港取引所にIPOを申請しており、早ければ来年2月の上場ヒアリングを目指している。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

  暫定の目論見書によれば、移卡の創業から1年後の2012年にテンセント・ホールディングス(騰訊)が株主の1社となった。リクルートホールディングスやベンチャーキャピタルのグレイクロフト・パートナーズも株主に名を連ねる。

  銀行以外の独立系QRコード決済サービス会社としては中国2位で、オリバー・ワイマンのデータを引用し、18年の市場シェアは約12%だと説明した。

   今年6月末時点のアクティブ決済サービス顧客数は約480万人。目論見書によると、CLSAと野村ホールディングス(HD)、農銀国際(ABCインターナショナル・ホールディングス)がIPOの共同スポンサー。

  関係者によれば、協議が続いていることから、時期や規模などIPOの詳細は今後の変更もあり得る。移卡とテンセントの担当者にコメントを要請したが返答はなかった。

原題:
Tencent-Backed Yeahka Said to Seek $300 Million in Hong Kong IPO(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE