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【NY外為】カナダ・ドルが下落、ハト派的な当局者発言受け

更新日時

19日のニューヨーク外国為替市場ではカナダ・ドルが下落。カナダ銀行(中央銀行)当局者がハト派的な見解を示したことを受け、米ドルに対する下げが主要10通貨の中で最もきつかった。重要イベントを控え様子見気分が強く、取引は全体的に低調となった。

  • ニューヨーク時間午後4時42分現在、カナダ・ドルは米ドルに対し0.5%安の1米ドル=1.3270カナダ・ドル
    • 「世界の背景事情が悪化した」とのカナダ中銀のウィルキンス上級副総裁の発言を受けてカナダ・ドルは下落。ただ金利先物市場が示す12月利下げの確率はあまり上昇せず
Large move ahead of several key events
  • 香港人権法案の米上院採決、英選挙選の党首討論など重要イベントを控え、相場の変動は抑制された
  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇
    • 心理的節目の1200を上回って推移
    • 10年債利回りは低下、1.80%を割り込んだ
  • ドルは対円で0.1%安の1ドル=108円54銭。10年債利回りの低下を背景に、ドルは下落基調が続いた
  • ポンドはドルに対し0.2%安の1ポンド=1.2925ドル
    • 保守党ジョンソン首相と労働党コービン党首のテレビ討論が開始
    • ポンドは遅い時間に1.2911ドルまで下落
  • ユーロはドルに対して0.1%高の1ユーロ=1.1078ドル。ごく小幅な値動きにとどまった
  • ニュージーランド・ドルは米ドルに対する上昇率が主要10通貨のうち最大。一時、2週間ぶり高値の1NZドル=0.6431米ドルをつけた

原題:Loonie Tumbles After Dovish Central Bank Comments: Inside G-10(抜粋)

(相場を更新し、情報を追加します)
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