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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

【米国株】ナスダック最高値、小売り不調でダウ下落

更新日時
Monitors display stock market information as pedestrians are reflected in a window at the Nasdaq MarketSite in the Times Square area of New York, U.S., on Friday, Sept. 6, 2019. U.S. stocks advanced and Treasuries were mixed as Federal Reserve Chairman Jerome Powell’s latest comments did little to alter views on Federal Reserve policy.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

19日の米株式市場では大型ハイテク株が値上がりし、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。一方で予想を下回る小売り大手の業績が重しになり、ダウ工業株30種平均は下落した。

  • 米国株はナスダックが記録更新、小売り重しでダウ下落
  • 米国債は上昇、10年債利回りは1.8%を割り込む
  • NY原油は大幅安、米在庫増を警戒-貿易進展待ち
  • NY金先物、小幅続伸-12月限は1474.30ドル

  フェイスブックやブロードコム、テスラなどがナスダック上昇をけん引した。住宅用品小売りのホーム・デポは今年2回目となる売上高見通しの引き下げを明らかにし、ダウ採用銘柄で値下がり率トップ。投資家は米中の貿易交渉の展開にも注目。両国は関税措置をどこまで撤回するべきか決める上で、半年前に成立直前で頓挫した合意内容を基準に交渉していることが関係者によって明らかになった。米国債市場では10年債利回りが下げ、1.8%を割り込んだ。

  S&P500種株価指数は1.85ポイント(0.1%未満)下げて3120.18。ダウ工業株30種平均は102.20ドル(0.4%)安い27934.02ドル。ナスダック総合指数は0.2%上昇の8570.66。米国債市場では、ニューヨーク時間午後4時40分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.78%。

  米国の個人消費が今後も経済成長を支えていけるかどうかが注目されており、ヒントを得ようと投資家は依然身構えている。長引く米中の貿易交渉についても、何らかの新しい展開が出てこないか注目している。


  エドワード・ジョーンズの投資ストラテジスト、ケイト・ウォーン氏は「景気には力強さがあり、それは株価上昇を支えるのに十分な強さだとの見方が広がっている」と指摘。「個人消費は下げているが、危険な下げではない。全体を見渡せば大半のニュースは明るい材料であり、投資家は自信を深めている」と解説した。


  ニューヨーク原油先物相場は7週間ぶりの大幅安。市場では米中の貿易交渉で突破口が開かれるのを待ちながら、米原油在庫の増加観測が意識された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は1.84ドル(3.2%)安の1バレル=55.21ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.53ドル下げて60.91ドル。

  ニューヨーク金先物相場は小幅続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は2.40ドル(0.2%)高い1オンス=1474.30ドルで終了。

原題:Tech Lifts Nasdaq to Record as Retail Drags on Dow: Markets Wrap(抜粋)

Oil Falls Most in Seven Weeks Amid Supply Rise, Trade Impasse(抜粋)

Treasuries Bull Flatten, Hold Gains on Mixed Stocks, Oil Slide(抜粋)

(相場を更新し、5-6段落を追加します)
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