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欧州の新車販売、10月は増加-需要弱く通年では前年割れの公算

  • 10月は121万台と新たな排ガス試験で販売に影響が出た前年から増加
  • 1-10月は前年同期比0.7%減の1330万台-ACEA

欧州の自動車販売は10月に増加したものの、主要市場で需要が鈍化し、年初来の下降から抜け出すには十分でない。

  欧州自動車工業会(ACEA)の19日の発表によると、10月の欧州連合(EU)と欧州自由貿易連合(EFTA)域内の新車販売台数は前年同月比8.6%増の121万台となった。昨年10月は新たな排ガス試験で販売に悪影響が出た。

  ACEAによれば、1-10月の販売台数は前年同期比0.7%減の1330万台。このままいけば2019年は通年ベースで前年の実績を下回ることになる。

Little Relief

2019 demand is dropping even with October jump

Source: European Automobile Manufacturers Association

  一部地域で需要が減速し、制裁関税の懸念もある中で、フォルクスワーゲン(VW)やダイムラーといった自動車メーカーのほか、コンチネンタルなどの部品サプライヤーも最近数週間で見通しを引き下げた。中国の自動車販売は10月も減少し、過去17カ月のうち16カ月で前年割れとなっており、これも暗さを助長している。


原題:European Car Sales Climb in October, Masking Dismal Outlook(抜粋)

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