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パウエル議長、トランプ大統領と今年2回目の会談-米金融当局

更新日時
  • 「金利やマイナス金利」などを議論とトランプ大統領がツイート
  • マイナス金利が議題の一つになったとの報道を受けドルは下落
Jerome Powell, Donald Trump, and Steve Mnuchin
Jerome Powell, Donald Trump, and Steve Mnuchin Photographer: Bloomberg
Jerome Powell, Donald Trump, and Steve Mnuchin
Photographer: Bloomberg

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は18日、トランプ大統領およびムニューシン財務長官とホワイトハウスで会談し、景気や経済成長、雇用、インフレについて話し合った。米金融当局が発表した。ホワイトハウスがFRB批判を続ける中で、パウエル議長とトランプ大統領が直接顔を合わせて会談したのは今年2回目。

  金融当局は会談後に公表した声明で、会談でのパウエル氏の発言内容は「先週の議会証言での発言と整合的だった」と説明。大統領の招待で会談が行われたことも付け加えた。

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トランプ大統領とパウエル議長

  声明によれば「パウエル議長は、政策経路は米経済見通しに影響する今後の情報によって全て決まるとの考えを強調したことを除けば、金融政策についての自身の見通しに言及しなかった」という。

  トランプ大統領はその後、「非常に良い誠意ある会談だった」とツイート。「金利やマイナス金利、低いインフレ、金融緩和、ドル高とその製造業に対する影響、中国や欧州連合(EU)などとの貿易を含む」さまざまな問題を議論したと書き込んだ。

  外国為替市場ではユーロが堅調となる中、マイナス金利が議題の一つになったとの報道を受けてドルが日中安値に下落した。

  パウエル議長は先週、米経済動向を「スター」と呼び、過去最長の景気拡大を持続させることに強い自信を表明。議長や他の米金融当局者は欧州や日本型のマイナス金利政策が米国では不適切との見解を一貫して示している。

  2018年の利上げに不満を抱いているトランプ大統領は何カ月にもわたりパウエル議長と金融当局を公然と批判。金融当局が米景気拡大基調を維持するため今年利下げしたものの、大統領は自身の米中貿易戦争が景気減速を招いているとする多くの批判をかわそうと、米金融当局への攻撃を続けている。パウエル議長は2月にもトランプ氏との夕食会に出席。両者はそれ以降も電話で会談を行ってきた。

原題:Fed Says Powell Met Trump, Mnuchin Monday to Discuss Economy (1)(抜粋)

(声明の詳細や背景を追加して更新します)
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