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PIMCO:新興国通貨は20年ぶり割安水準に近い、今が買い時

  • 米中が貿易合意に近づきつつあることは買い時であることを意味する
  • インドネシア・ルピア、マレーシア・リンギットを選好

アジアの新興国・地域通貨は割安であり、米国と中国が貿易合意に近づきつつあることは、今が買い時であることを意味していると、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)が指摘した。

  PIMCOはインドネシア・ルピアとマレーシア・リンギットを選好しているほか、中国人民元のポジション拡大を検討していると、新興国市場ポートフォリオマネジャー、ローランド・ミアス氏(シンガポール在勤)が述べた。また、貿易に依存する韓国、台湾、シンガポールの通貨のショートポジションは縮小したという。

  「当社のバリュエーションモデルによると、新興国・地域の通貨は過去20年間で最も割安な水準に近づいているか、もしくは近い」とし、「われわれはこれを認識しており、通貨を買い増す機会を探っている」とミアス氏は説明した。

Asia's emerging currencies have rallied from their September low

  人民元と韓国ウォンを中心にアジア10通貨で構成されるブルームバーグ・JPモルガン・アジア・ドル指数は、9月に10年ぶり安値まで下落した後、2.3%上昇している。

原題:
Pimco Says Emerging Currencies Are Near Cheapest in Two Decades(抜粋)

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