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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米国株価指数は最高値、国債下落-貿易合意を楽観

A monitor displays stock market information on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, Oct. 28, 2019. Richard Branson's Virgin Galactic Holdings Inc. became the first space-tourism business to go public as it began trading Monday on the New York Stock Exchange with a market value of about $1 billion. 
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

15日の米株式市場ではS&P500種株価指数が再び終値ベースの最高値を更新。米国債は小幅安となった。中国との第1段階の貿易合意に近いと米当局者が示唆し、楽観が広がった。

  • 米国株は主要株価指数が最高値更新、米中貿易合意を楽観
  • 米国債は小幅安、10年債利回りは1.83%に上昇
  • NY原油先物は反発、貿易合意への楽観で2カ月ぶり高値
  • NY金は反落、1オンス=1468.50ドルで終了-週間では上昇

  S&P500種は週間ベースでも上げて6週連続上昇と、ここ2年で最長の連続高。クドロー米大統領国家経済会議(NEC)委員長は米中貿易協議の第1段階の合意に関して、「われわれは取りまとめに近づいている」と話した。ダウ工業株30種平均は初めて2万8000ドルを突破、ナスダック総合指数も最高値を更新した。

  S&P500種は前日比0.8%高の3120.46。ダウ平均は222.93ドル(0.8%)高の28004.89ドル。ナスダック総合は0.7%上昇。ニューヨーク時間午後4時7分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.83%。

  株はヘルスケアや、貿易動向に敏感なハイテク銘柄の上昇が目立った。半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズは市場予想を上回る売上高見通しを示し、株価は急伸。

Stock rally in European cyclicals versus defensives lag behind U.S. equivalent

  アドバイザーズ・アセット・マネジメントの最高投資ストラテジスト、マット・ロイド氏は電話取材に対し、「『貿易戦争だ』とか、『関税は撤回だ』といった話を聞くたびに、ある程度はそういう動きに反応して情勢は揺れ動くが、もう重要ではない」と指摘。オオカミ少年の物語と同じだと語った。

  ニューヨーク原油先物相場は反発。米中が第1段階の貿易合意取りまとめに近づいているとのクドローNEC委員長の発言を受け、約2カ月ぶりの高値に達した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は95セント(1.7%)高の1バレル=57.72ドルで終了。週間ベースでは0.8%高となった。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.02ドル高の63.30ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.3%安の1オンス=1468.50ドルで終了。週間ベースでは0.4%上昇した。

原題:U.S. Stocks Reach Records, Bonds Fall on Trade: Markets Wrap(抜粋)

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