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クレディ・スイスが賞与カットへ、投資銀・資本市場部門で-関係者

  • 第4四半期の業績好調でもボーナス削減の可能性高い
  • より成長が見込める分野に資本を再配分する見通し

スイスの大手銀行、クレディ・スイス・グループは投資銀行・資本市場部門の賞与を削減し、より高い成長が見込める分野に資本を再配分する見通しだ。取引案件の不調を反映していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  情報が非公開であるとして匿名を話した同関係者によれば、10-12月(第4四半期)の収入が改善しても賞与がカットされる可能性は高い。ここ数四半期は合併・買収(M&A)活動が振るわず、新規株式公開(IPO)は棚上げされ、レバレッジドファイナンスも低調だったため、同部門の業績は数年来の低水準となる可能性がある。

  ティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は最近、同部門の第3四半期業績に「満足していない」と話した。クレディ・スイスは今年、手掛けていた複数の大型案件が頓挫、あるいは軌道に乗らなかったなど敗北を喫している。

  報酬コンサルタント会社ジョンソン・アソシエーツが12日発表したリポートによれば、ウォール街全般で今年のボーナスは減少する方向にある。

原題:Credit Suisse to Cut Investment Banker Bonuses, Move Capital (1)(抜粋)

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