コンテンツにスキップする

世界石油市場の落ち着き、来年も続く可能性-IEA月報

  • OPEC以外の石油供給が2020年に日量230万バレル増えると予想
  • 今回の見通しは先月時点と比べ、日量約10万バレル多い

国際エネルギー機関(IEA)は15日、石油輸出国機構(OPEC)に加盟していない産油国での生産増加と高水準の在庫が消費国への十分な供給を支え続け、世界の石油市場は来年も「落ち着いた」状態が続く可能性が高いとの見通しを示した。

  IEAは月報で、米国やブラジル、ノルウェーなどがけん引してOPEC以外の石油供給が2020年に日量230万バレル増えると予想。今回の見通しは先月時点と比べ、日量約10万バレル多い。

Oil prices ease despite supply disruptions

  IEAは「市場の落ち着きは十分な供給と高水準の在庫によって支えられている」と説明した上で、OPEC非加盟国が生産を大きく増やすことからこうした状況が「20年に入っても続く公算が大きい」と分析した。

原題:
IEA Sees Calm Global Oil Market in 2020 as New Supplies Soar(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE