コンテンツにスキップする

マレーシア経済、7-9月は1年ぶり低成長-来年利下げとの予想も

更新日時
  • 7-9月GDPは前年同期比4.4%増-予想中央値と一致
  • インフレ率低く成長が鈍化、利下げのハードル低い-ナティクシス

マレーシア経済の7-9月(第3四半期)は1年ぶりの低成長となった。輸出減少と弱い製造業生産が響いた。

  マレーシア中央銀行が15日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比4.4%増と、ブルームバーグが調査したエコノミスト予想の中央値と一致した。4-6月(第2四半期)のGDPは同4.9%増だった。

  マレーシア中銀は予想外の預金準備率引き下げを8日に発表。アナリストらは同中銀が来年、借り入れコストを引き下げ始めると予想している。

  ナティクシス・アジアのシニアエコノミスト、トリン・グエン氏(香港在勤)は「全てのセクターでの弱い成長の数値は成長支援のため中銀が利下げする必要があることを意味する」と述べ、政策金利が2020年末までに50べーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げられると予測。インフレ率は「低く、成長は鈍化している。利下げのハードルは低い」と話した。

原題:
Malaysia GDP Growth Weakest in a Year Amid Global Slowdown (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE