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アップル、ニュースやTV含む定額サービスのセット販売検討

  • 早ければ2020年のセット販売開始を検討-事情に詳しい関係者
  • ニュース+を他の有料サービスと抱き合わせにできる条項含めた
Craig Federighi speaks during Apple's Worldwide Developer Conference in San Jose, California on June 3.
Craig Federighi speaks during Apple's Worldwide Developer Conference in San Jose, California on June 3. Photographer: Brittany Hosea-Small/AFP/Getty Images
Craig Federighi speaks during Apple's Worldwide Developer Conference in San Jose, California on June 3.
Photographer: Brittany Hosea-Small/AFP/Getty Images

アップルはニュース購読の「ニュース+」、動画配信「アップルTV+」、音楽配信「アップル・ミュージック」の定額制サービスについて、早ければ2020年のセット販売開始を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  アップルは出版社などと結んだ合意に、ニュース+を他の有料デジタルサービスと抱き合わせにできる条項を含めており、ここに今回の戦略の兆しが見られると、関係者が非公開情報だとして匿名を条件に語った。

  今年3月に開始したニュース+は、多数の新聞・雑誌が月額10ドル(約1086円)で読み放題となるサービスで、「ニュース版ネットフリックス」と呼ばれることが多い。月々の購読料金の約半分はアップル、残る半分は新聞社や出版社の収入となる。

  アップルがニュース+をTV+やミュージックとセットにした場合、ニュース+のコストは下がる公算で、新聞社・出版社の取り分は減るだろうと、関係者は述べた。

  スマートフォン市場の勢いが鈍る中、アップルは定額サービスを通じた成長を目指している。今月には月額4.99ドルでTV+を開始した。

  ブルームバーグ・エル・ピーが保有するブルームバーグ・ビジネスウィーク誌もニュース+で読めるようになっている。

原題:
Apple Mulls Bundling Digital Subscriptions as Soon as 2020(抜粋)

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