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中国版ウィーワークの優客工場、12月に米国上場目指す-関係者

  • 創業4年の優客工場、約1億ドルを調達する可能性
  • シェアオフィスへの投資意欲試す案件に-ウィーワークIPO中止後

シェアオフィス事業を展開する米ウィーワークが新規株式公開(IPO)計画を中止して依然として回復途上にある中、中国で最大のライバル、優客工場(Ucommune)は12月に米国でIPOを実施する計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  部外秘情報だとして関係者が匿名を条件に語ったところによれば、優客工場は約1億ドル(約108億円)を調達する可能性がある。創業4年の同社は再来週にもIPO申請を検討中だと関係者の1人は話した。

  ウィーワークは9月にIPOを中止した後、企業価値が80億ドル未満と評価され、1月のピーク時の470億ドルから急減しているだけに、今回の優客工場の新規公開はシェアオフィス事業のスタートアップに対する投資意欲を試す機会となりそうだ。オールスターズ・インベストメントセコイア・キャピタルの支援を受けた優客工場は昨年8月時点で企業価値が18億ドルと評価されていた。

  関係者によると、IPOの日程や規模などの詳細はまだ変更の可能性があり、議論は進行中だという。優客工場の担当者はコメントを控えた。

原題:
WeWork’s China Rival Is Said to Target U.S. Listing in December(抜粋)

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