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EU、MiFID2来年以降の修正準備とFT-リサーチカバーも検証

  • リサーチカバレッジや投資家保護ルールの影響のフィードバック集計
  • 「MiFID2見直しについて何も決定は行われていない」と報道官

欧州連合(EU)の金融・資本市場の包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)の幾つかの特定の問題に関する修正について、EU当局が利害関係者と協議していると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)が報じた。

  EU当局との話し合いに関与する関係者5人からの情報を同紙が引用したところでは、EUは来年以降にMiFID2を一部再調整する準備を進めている。 

  EUの行政執行機関である欧州委員会の報道官はFT紙に対し、「欧州委は一定の調整が必要になる可能性を認識しているが、これまでのところMiFID2の見直しについて何も決定は行われていない」と回答した。

  関係者の3人が同紙に語ったところでは、欧州委はEUの投資家にEU域内での株式取引を義務付けるルールの廃止または範囲の制限も検討している。

  同紙によれば、欧州委報道官は「リサーチアナリストによる中小企業のカバレッジや投資家保護ルールが及ぼす影響など、幾つかの問題についてフィードバックを集める作業を行っている」と確認したという。

    原題:EU Officials to Meet to Discuss Possible Mifid Rule Changes: FT(抜粋)

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