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次世代ステルス戦闘機F35、故障の頻度高い-米国防総省高官

  • 米国防総省、F35戦闘機478機発注でロッキードと先月最終合意
  • 5つの重要な「信頼性ないし保全性の指標」満たさず-ベラ-局長

米国防総省の兵器試験担当責任者は、次世代ステルス戦闘機F35が完全な戦闘即応性目標に依然として達していないと述べ、信頼性の問題解消で多少前進しているものの、3つのバージョン全てが「計画よりも頻繁に」故障していると指摘した。

  同省運用試験・評価局のロバート・ベラー局長は13日の下院軍事委員会の2つのパネルでの証言テキストで、ロッキード・マーチン製の空軍と海兵隊、海軍向けの機種のいずれも5つの重要な「信頼性ないし保全性の指標」を満たしていないと述べた。

Seoul International Aerospace and Defense Exhibition

ロッキード・マーチン製F35戦闘機

  下院小委員会は、4280億ドル(約46兆円)のF35プログラムの状況と、長年のコスト超過と生産遅延からの回復の進捗(しんちょく)状況を検証している。

  国防総省は数週間前にロッキードとF35を巡る過去最大規模の契約で最終合意したと発表していた。購入機数は478機、契約規模は約340億ドルとなる見込み。同プログラムは運用試験を完了してはおらず、信頼性の問題に苦慮している。

原題:
Stealthy Lockheed F-35 Breaks Down Too Often, Pentagon Says (1)(抜粋)

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