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【NY外為】ドル上昇、パウエル氏が金利維持の可能性高いと示唆

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13日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数がほぼ1カ月ぶりの高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は議会証言で、経済が軌道を維持する限り金利は据え置かれる可能性が高いと示唆した。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満の上昇。一時は10月16日以来の水準に上げた。同指数はここ8営業日中、7日目の値上がり
    • パウエル議長は世界的な成長減速と貿易を巡る展開が「現在進行中のリスク」だと証言。インフレ圧力は「引き続き抑制されている」と述べた
    • 10月の米消費者物価指数(CPI)統計は強弱が入り交じる内容
  • 円とスイス・フランは主要10通貨で上昇率上位。米中貿易協議が農産物の購入を巡り難航しているとのWSJ報道を受け、逃避需要が強まった。香港での抗議デモも質への逃避を促した
    • 米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.89%。一時は1.86%と、ほぼ1週間ぶり低水準となった
  • ニュージーランド・ドルは主要通貨すべてに対して上昇。ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は政策金利を予想外に据え置いた。同中銀のオア総裁は、金利据え置きは難しい決定だったと語った
  • ニューヨーク時間午後4時41分現在、ドルは対ユーロで0.1%高の1ユーロ=1.1004ドル。対円では0.2%下げて1ドル=108円84銭

原題:Dollar Climbs as Fed’s Powell Sticks With Rate Path: Inside G-10(抜粋)

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