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クオンツファンド、グロース株離れ加速の公算-25%増益期待高過ぎた

  • より割安な銘柄へのローテーションがさらに進む-QMAのミンツ氏
  • QMAはここ1年ほどバリュー株のウエートを増やしてきた

米株式市場で人気が高く割高な銘柄の株価は10-12月(第4四半期)初め、利益が今後10年にわたり毎年25%ずつ増えることを織り込んでいた。PGIMのクオンツ部門であるQMAの最新調査が示した。過去5年の実際の増益率はむしろ12%に近い。

  夏以降のグロース株からバリュー株へのローテーションに弾みがつきそうな数字だ。

  QMAのファンドマネージャー、ステイシー・ミンツ氏はロンドンでのインタビューで、グロース株投資家は「失望させられるだろう」として、 「市場がこの現実に気付き始めれば、非常に高い増益率が株価に織り込まれているグロース株から、より割安な銘柄へのローテーションがさらに進むだろう」と語った。

Earth to Growth Stocks

The priciest stocks may be projecting unrealistic rates of growth

Source: QMA

* annualized rate for next 10 years ** annualized rate in last five years. Data cover most expensive and cheapest terciles in Russell 3000 as of Sept. 30.

  実際、増収増益が見込まれていた企業の株価は8月以降、割安銘柄のパフォーマンスを下回った。グロース株のバリュエーションはバリュー株との比較で相対的にドットコムバブル期以来の高水準に達していた。

  ミンツ氏のようなクオンツ投資家は各企業の分析よりも市場全体のメトリクスに基づいて投資先を選ぶ。

  しかし同氏は、グロース株とバリュー株のバリュエーション格差には縮小の余地があると考えたため、QMAはここ1年ほど、ポートフォリオのバリュー株のウエートを増やしてきた。

  「そんなにすぐに勝利やトレンドを宣言することはできないが、何らかの変化が見られることは確かだ。小さな少しずつの前向きなニュースが全て、たたかれていた割安株の助けになっているように感じられる」と同氏は語った。

The wide valuation spread between growth and value is just starting to narrow

原題:Quant Trade of the Decade Slammed for Pricing 25% Profit Growth(抜粋)

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