コンテンツにスキップする
Photographer: FABRICE COFFRINI/AFP

米国、WTO予算成立を阻止する可能性を示唆

  • 上級委員会への支出について米代表が懸念を表明
  • トランプ政権が予算阻止すればWTOが機能不全に陥る恐れ
A delegate leaves a World Trade Organisation (WTO) building during the 2018 edition of the WTO public forum on sustainable trade, on October 2, 2018 at the WTO headquarters in Geneva. (Photo by Fabrice COFFRINI / AFP) (Photo credit should read FABRICE COFFRINI/AFP/Getty Images)
Photographer: FABRICE COFFRINI/AFP

トランプ米政権は世界貿易機関(WTO)の2年間予算の承認を阻止し、来年の運営を実質的に停止する可能性を示すことでWTOへの圧力を強めた。

  ジュネーブで12日に開かれたWTO予算委員会の定期会合で米国代表は、WTOによる上級委員会への支出について懸念を表明した。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  WTOの決定には164の加盟国・地域の全会一致が必要なため、米国が承認を阻止すれば世界貿易ルールを監督するWTOが機能不全に陥る恐れがある。加盟国・地域は12月31日までに2020、21年予算を採択する必要がある。19日に再びこの問題を討議する予定。

Footing the Bill

The U.S. contributes more money to the WTO than any other country

Source: World Trade Organization

原題:U.S. Is Said to Raise Prospect of Blocking Passage of WTO Budget(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE