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タタが高級車ジャガー部門の提携先模索、吉利やBMWに打診-関係者

  • パートナー探しに前向き-経費削減とEV投資の負担軽減狙う
  • 売却は計画していないとグループ持ち株会社会長が先月発言

インド最大の複合企業タタ・グループは、中国の浙江吉利控股集団やドイツのBMWなどの自動車メーカーに接触していると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。タタは不振の英高級車部門ジャガー・ランドローバー(JLR)の提携先を模索しているという。

  タタはJLRのパートナー探しに前向きだと表明していた。コストを削減し、電気自動車(EV)投資の負担を軽減することが狙い。情報が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところでは、協議は初期の段階で、タタが他のパートナー候補に打診する可能性はなおある。吉利汽車やBMWがどの程度受け入れに積極的かは今のところ明らかでない。

  吉利汽車は発表文で、「タタやJLRと協議していない」と説明。 BMWとタタはいずれもコメントを控えた。

  タタは2008年にJLRを23億ドル(現在のレートで約2500億円)で取得。タタはJLRのパートナー探しに前向きだが、同部門の売却は計画していないとグループ持ち株会社タタ・サンズのナタラジャン・チャンドラセカラン会長が先月のインタビューで述べていた。

原題:
Jaguar Owner Is Said to Approach Geely, BMW in Hunt for Partners(抜粋)

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