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米国は香港情勢を「重大な関心」を持って注視-国務省報道官

  • 香港政府と抗議参加者の双方に対話を呼び掛け
  • 中国政府に対しては香港の「高度な自治」の公約を守るよう促す
A man walks on an overpass bridge in the Sai Wan Ho district on Nov. 12.
A man walks on an overpass bridge in the Sai Wan Ho district on Nov. 12. Photographer: DALE DE LA REY/AFP
A man walks on an overpass bridge in the Sai Wan Ho district on Nov. 12.
Photographer: DALE DE LA REY/AFP

米国務省のオルタガス報道官は11日、米国が「重大な関心」を持って香港情勢を見守っているとの声明を出した。

  同報道官は、「香港が米国の法律の下で認められている特別な待遇を保ち、『一国二制度』が成功を収め、将来の安定・繁栄を確保する上で、香港の自治と法の支配の順守、市民の自由の保護が鍵を握ると米国は確信している」と述べ、中英共同宣言でうたった香港の「高度な自治」および市民の人権や表現の自由、集会の自由などへのコミットメントを守るよう中国政府に呼び掛けた。

  同報道官はさらに、香港で進む分断は「幅広く誠実な対話」の必要性を示していると指摘。香港政府に対し市民との対話を推進するよう求めるとともに、デモ参加者に対しても対話の取り組みに応えるよう促すとした。

  香港では12日もデモ参加者が朝の通勤を妨害し、警察が少なくとも1カ所で催涙ガスを発射した。

原題:
U.S. Watching Hong Kong Situation With ‘Grave Concern’: State(抜粋)

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