コンテンツにスキップする

ウーバーCEO、カショギ氏殺害を「ミス」と表現-その後に撤回

米ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は、テレビ番組「アクシオス・オン・HBO」のインタビューで、サウジアラビア出身のジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害はサウジ政府による「ミス」だとし、ウーバーの自動運転車による女性死亡事故になぞらえた。

Uber's CEO Dara Khosrowshahi Vows to Tackle Losses, With Help From India

コスロシャヒCEO

  10日放送されたインタビューでCEOは、「決して許されないということはない」と発言。だがインタビュー後にアクシオスに送付した文書でCEOは発言を撤回し、「真に思っていないことを口にした」と弁明。カショギ氏の殺害は「非難されるべき」行為であり、「忘れてはならない」と述べた。

  サウジはウーバーの5番目の大株主。インタビューでは、サウジのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)のトップであるヤシル・アルルマヤン氏がウーバーの取締役会にとどまることを容認すべきか、との質問に対し、アルルマヤン氏は「非常に建設的」な取締役会メンバーで、貴重な意見を提供しているとコスロシャヒ氏は答えた。

  その後話題が昨年のカショギ氏殺害を巡るサウジ政府の役割に移り、コスロシャヒ氏は、「ミスを犯したと、サウジ政府は説明したと思う」とし、「深刻なミスだ。われわれも自動運転でミスを犯したが、そのミスから立ち直りつつある。人はミスを犯すもので、決して許されないということはない」と述べた。

原題:
Uber CEO Calls Khashoggi’s Murder a ‘Mistake,’ Then Backtracks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE