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BPや国際帝石、JXTGなどが出資-アブダビの新たな原油取引所

英BPや英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェル、 仏トタル 、独立系石油取引会社ビトル・グループなどが、アブダビ首長国産の主要油種を取引する新たな取引所のパートナーとなった。世界の約2割に相当する原油の新しい価格指標となる可能性がある。

  インターコンチネンタル取引所(ICE)のジェフリー・スプレッカー会長が11日、アブダビで記者団に今回の提携関係について確認した。ペトロチャイナ(中国石油)と国際石油開発帝石JXTGホールディングス、タイ石油公社(PTT)、韓国のGSカルテックスも新たな取引所のパートナーだと、同氏は述べた。

  ペルシャ湾岸では世界の原油の約2割が生産されているものの、取引所で売買される地域全体の原油指標がなかった。アブダビ国営石油(ADNOC)は同国産の油種マーバンの先物が中東産原油の指標となることを望んでいる。

  ADNOCも新たな取引所の創設パートナーに加わると、同社のスルタン・アル・ジャベル最高経営責任者(CEO)がこれに先立ち、11日の講演で明らかにしていた。この取引所はICEが運営するという。

原題:BP, Total, Shell, Vitol Take Stakes in Abu Dhabi Oil Exchange(抜粋)

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