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NY州当局がゴールドマンを調査、アップルカード審査で性差別の疑い

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Source: Apple Inc.

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米ゴールドマン・サックス・グループのクレジットカード事業慣行に対し、ニューヨーク州当局が調査を開始した。米アップルと共同開発した「アップルカード」の審査で利用限度額を決定するアルゴリズムが女性を差別しているとハイテク起業家がツイッター投稿で指摘し、これが拡散していた。

  デービッド・ハイネマイヤー・ハンソン氏は7日以降に送った一連のツイートで、自身に与えられた利用限度額は同氏の妻の20倍だったとして、アップルカードを強く批判。ハンソン氏と妻は合算で所得税申告を行っており、信用スコアは逆に妻の方が高いとも述べた。夫妻の収入に関する具体的な情報は開示していない。

  ニューヨーク州金融サービス局(DFS)は、同州の「法律に違反したかどうかを判断するため、また全ての消費者が性別に関係なく平等な扱いを受けることを確実にするため、調査を実施する」と、リンダ・レースウェル報道担当はコメント。「意図的だったか否かにかかわらず、結果として女性やその他保護されたグループを差別的に扱うアルゴリズムはニューヨーク州法に違反する」と説明した。

Apple card

今年3月、米カリフォルニア州クパチーノで開かれたイベントでスクリーンに映るアップルカード

  ゴールドマンの広報担当、アンドルー・ウィリアムズ氏は「当社の信用判断は顧客の信用力に基づいており、性別や人種、年齢、性的指向など法律で禁じられている要因に基づくことはない」と述べた。

  ゴールドマンは「これが広報面の問題になったとたん、追加文書の提出を求めることなく、妻の利用限度額を引き上げた」と、ハンソン氏はインタビューで語った。

原題:
Viral Tweet About Apple Card Leads to Goldman Sachs Probe (3)(抜粋)

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