コンテンツにスキップする
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

レポ金利急騰再発に備えるジャナス-「潤沢な現金」で機会生かす狙い

The Marriner S. Eccles Federal Reserve building stands in Washington, D.C., U.S., on Friday, Nov. 17, 2017. Federal Reserve officials reinforced expectations this month for a December interest-rate increase by subtly upgrading their assessment of the U.S. economy.
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

ジャナス・ヘンダーソン・グループは、9月に起きた米レポ市場の混乱が2019年の最後の数週間に再発する可能性に備えている。

  世界債券共同責任者のニック・マラウツォス氏は、典型的な年末の資金逼迫(ひっぱく)でレポ金利が再び「急上昇する」と予想している。米金融当局は9月17日以降、市場に流動性を供給しているが、マラウツォス氏は十分ではないかもしれないと警告する。年末年始に向け銀行がバランスシートを整えるため貸し付けを減らすことが背景にある。

  マラウツォス氏にとって、予想される市場ストレスに備える最善の方法は現金を積み上げることだ。同氏によると、ジャナス・ショート・デュレーション・インカムETF(VNLA)は、資産の最大5%を通常現金で保有しているが、現金を増やし、銀行が消極的になった際に利用するつもりだと同氏は話した。

  「この機を生かすには潤沢な現金が必要だ。ドルは高い需要が予想され、多額のドルを持つ運用者は恐らく利益が得られるだろう」と述べた。

原題:Fearing Another Repo Spike, Janus Plans to Build Cash to Pounce(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE