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米デュポン、輸送・工業部門の売却を検討-関係者

  • アドバイザーと協力して複数の戦略的選択肢を検討中
  • セラニーズなどがパートナー候補に挙がる可能性と関係者

米特殊化学メーカー、デュポンは輸送・工業製品部門の売却を検討していると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は化学大手ダウ・デュポンから分離後、資産売却を進めている。

  情報が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところでは、デュポンはアドバイザーと協力して同部門に関する複数の戦略的選択肢を検討している。関係者1人によれば、高機能プラスチックを手掛けるエンジニアード・マテリアル部門を有し、独自の戦略見直しを行っている米セラニーズなどが同部門のパートナー候補に挙がる可能性がある。

  最終決定は下されておらず、 デュポンが同部門を維持することを選ぶ可能性もあると関係者は語った。

  7日の米株式市場時間外取引で、デュポン株は一時2.4%上昇。通常取引は1.8%高の71.61ドルで終了し、同社の時価総額は約530億ドル(約5兆8000億円)となった。

  デュポンとセラニーズの担当者はいずれもコメントを控えている。

原題:
DuPont Is Said to Explore Divestiture of Transportation Unit (1)(抜粋)

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