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米民主党議員がウォーレン氏より穏健な富裕税-所得2.2億円超が標的

  • 200万ドル上回る所得に10%課税、最高税率47%と33.8%に引き上げ
  • 立法化のチャンスはこちらの方が高いと支持者は主張している

2020年米大統領選の民主党の公認指名を争うエリザベス・ウォーレン上院議員らが、超富裕層を標的とする大々的な増税を競う中で、別の2人の民主党議員がより穏健な増税案を提唱した。立法化のチャンスはこちらの方が高いと支持者は主張している。

  クリストファー・バンホーレン上院議員(メリーランド州)とドナルド・ベイヤー下院議員(バージニア州)は200万ドル(約2億1800万円)を上回る所得に10%課税し、高所得層の給与所得とキャピタルゲインの最高税率をそれぞれ47%と33.8%に実質的に引き上げる増税案を公表

した。

  バンホーレン議員は「全ての人にとって米国の未来を強固にする投資のため、富裕層が自らの責任を確実に果たす簡素な制度だ」と説明した。

  ウォーレン氏は自らが提唱する「富裕税」が実現した場合の税収を10年で3兆7500億ドルと見積もっている。アーバン・ブルッキングス税務政策センターの試算によれば、バンホーレン議員らの増税案では、同じ期間で約6350億ドルの税収が見込めるという。

Senator Lindsey Graham Holds News Conference On Turkey Sanctions

バンホーレン上院議員

写真家:アレックス・エーデルマン/ブルームバーグ

原題:Democrats Float Millionaires Surtax in Advance of 2020 Election(抜粋)

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