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マイケル・ブルームバーグ氏が20年米大統領選への出馬検討

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前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏

前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏は2020年の米大統領選への出馬を再び検討している。アドバイザーによれば、同氏は現在の民主党候補者ではトランプ大統領を破ることができないと懸念しているという。

  ブルームバーグ氏(77)は今年になって出馬を検討したが取りやめ、民主党候補者による政権奪還を支援することを決定していた。今では自身が出馬してトランプ氏に挑むことについて再びオープンな姿勢となっている。

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マイケル・ブルームバーグ氏

  同氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数の株式を保有している。

  ブルームバーグ氏の顧問であるハワード・ウルフソン氏は発表文で、「われわれは仕事をやり遂げ、トランプ氏を確実に破らねばならないが、現在の候補者ではそうすることができそうにないとマイクは懸念を強めている」と説明した。

  ウルフソン氏によると、ブルームバーグ氏は全米最大の都市の市長を務め、自身の会社を創設し、慈善活動を通じて世界的な理念のために貢献してきた実績を掲げる方針だという。

  ウルフソン氏は「彼が成し遂げたことやその指導力、人々を団結させて変化をもたらす能力といった功績を踏まえれば、マイクはトランプ氏に立ち向かい、勝利することができるだろう」と指摘した。

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  複数のメディアが報じたところでは、ブルームバーグ氏はアラバマ州の民主党予備選に立候補するための書類を今週提出する見通し。同州では8日が書類の提出期限で、ニューハンプシャー州など他の幾つかの州でも来週に期限を迎える。

  民主党の候補指名争いはジョー・バイデン前副大統領(76)、エリザベス・ウォーレン上院議員(70)、バーニー・サンダース上院議員(78)、インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブティジェッジ氏(37)の4人に絞られてきているが、いずれも大統領選当選に向けた明確な道筋を描けずにいる。

原題:Michael Bloomberg Considers Run for President Against Trump (1)(抜粋)

(7段落目にメディア報道、8段落目に民主党候補の情報を追加して更新します。更新前の記事で社名表記を訂正済みです)
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