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三菱商事RtMジャパンに50万ドル制裁、スプーフィング巡り-CFTC

  • トレーダー1人が約定前の取り消しを意図し注文を出したとCFTC
  • 同社は法執行部門の調査に協力し前向きな改善策を講じているという

三菱商事RtMジャパンが、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナおよびパラジウムの先物取引で「スプーフィング」と呼ばれる行為に複数関与したとされる問題を決着させるため、米商品先物取引委員会(CFTC)は同社に対し、民事制裁金50万ドル(約5470万円)の支払いを命じた。

  CFTCの7日の発表によれば、三菱商事RtMジャパンは同社の東京オフィスの取引プラットフォームを使う経験の浅いトレーダーを通じて、約定を意図しない注文を出し、素早く注文をキャンセルするスプーフィングに関与したと認定した。

  CFTCによると、トレーダーの1人が2018年4月 5日ごろから13日ごろにかけ、約定前に取り消すことを意図して複数の注文を出した。同社はCFTCの法執行部門の調査に協力し、前向きな改善策を講じているという。

原題:CFTC Orders Mitsubishi to Pay $500,000 for Spoofing Contracts(抜粋)

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