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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 段階的撤回は合意の一部と米国、リスクは「下方向」と英中銀
  • アップルが環境債を起債、HSBCに警告、EUが見通し下方修正
The 6th Round Of The China-U.S. Strategic And Economic Dialogue & 5th Round Of The China-US High Level Consultation On People-To-People Exchange
Photographer: Feng Li/Getty Images AsiaPac
The 6th Round Of The China-U.S. Strategic And Economic Dialogue & 5th Round Of The China-US High Level Consultation On People-To-People Exchange
Photographer: Feng Li/Getty Images AsiaPac

米国株相場は上昇。米中が関税の段階的撤回で合意したとの報道を受け、楽観が広がりました。ただ米側は最終決定に至っていないとも一部で報じられ、終盤は上げを削る展開。米中の交渉はこれまで二転三転しており、市場では進展の確実な情報を待ちたいとの見方も強いようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

米側も確認

米中による追加関税の段階的撤回が第1段階の合意の一部になると、米政府関係者が匿名を条件に語った。段階的撤回で両国が一致したとする、中国側の先の説明を確認した格好だ。ただロイター通信は関係者の話として、対中関税を撤回するホワイトハウスの計画は内部で強い反対に直面しており、最終決定はなされていないと伝えた。

リスクは下方向

イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は金融政策発表後の記者会見で、同中銀の景気見通しへのリスクは「下方向に傾いている」とし、次の動きが利下げとなる可能性を示唆した。金融政策委員会(MPC)は政策金利を0.75%に据え置くことを7対2で決定。ソーンダース、ハスケル両委員が0.25ポイントの利下げを主張した。

急成長市場に参入

アップルは欧州で過去最大級となるグリーンボンド(環境債)を起債した。急速に成長する市場に参入する。ブルームバーグのデータによれば、アップルは7日に年限6年と12年のグリーンボンド20億ユーロ(約2400億円)相当を発行。調達資金は温室効果ガスの排出量を示す「カーボンフットプリント」の抑制や環境に配慮した部材の使用、資源の節約に充当する。

また警告

イングランド銀行(英中央銀行)は英銀HSBCホールディングスに対し、金融犯罪や従業員の行動などリスクへの対応を巡る懸念について取り組みが不十分だったとして、2年連続で警告を与えた。事情を知る複数の関係者によると、投資銀行部門トップ、サミル・アサフ氏は緊急に対応が必要だとし、上級幹部を集めて今月会合を開き問題を協議する。

弱さ続く

欧州連合(EU)の欧州委員会はユーロ圏の成長とインフレ見通しを下方修正した。域内経済の成長の勢いが2021年末まで弱いままだと予想し、同年の成長率を1.2%、インフレ率を1.3%と予測。英国が無秩序なEU離脱に至る可能性を含め、リスクバランスは「決定的に下方向」だと指摘した、

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