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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国半導体産業の要、債務不履行の懸念払拭に躍起-潤沢な資金を強調

  • 清華紫光集団のドル建て債、過去最安値を数日前に記録
  • 上場子会社の紫光、グループに潤沢な資金と流動性があると説明
A ship sits under construction in a ship-building yard in Dalian, China, on Tuesday, Jan. 17, 2017. Contrasting fortunes in Dalian illustrate China’s transition toward consumption and services to cut reliance on debt-fueled infrastructure spending and smokestack industries.
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の半導体メーカー、清華紫光集団は社債価格急落を受け、財務基盤は良好だと債券保有者を安心させるための取り組みに乗り出している。

  上場子会社の紫光は深圳証券取引所への提出書類で、中国国内半導体産業の構築で重要な役割を果たしてきた清華紫光集団が、健全な発展に向け支配株主から継続的な支援を得ていくと説明。同グループには潤沢な資金と流動性があり、債務不履行に陥っていないとした。

  清華大学の子会社である清華紫光集団が発行したドル建て債は、財務や国の支援の強さを巡る懸念が広がり、ここ数日に投資家の投げ売りを浴び過去最安値を付けた。ただ、1日に経営幹部がオフショア市場に170億人民元(約2640億円)余りの資金と2500億元の与信枠を確保していると発言した後は、同債券価格がわずかに回復した。

原題:
Top China Chipmaker Says It Hasn’t Defaulted, Has Ample Cash(抜粋)

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