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米アルファベット取締役会が調査、一部幹部の従業員との関係巡り

  • 取締役会は過去の職場慣行に絡む問題で特別委員会を今年早くに設置
  • 調査対象に最高法務責任者ドラモンド氏含むとCNBC

グーグルの親会社、米アルファベットの取締役会はセクハラや不適切行為に一部幹部が関与したと訴えられた問題への自社の対応の仕方を調査している。

  アルファベットは6日の電子メールで、「公開されている裁判所文書で既に確認されているように、2019年の早い時期にアルファベット取締役会は、過去の職場慣行に絡むさまざまな訴訟で株主が訴えた問題を検討する特別委員会を設置した」との発表文を送付した。

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デービッド・ドラモンド氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  調査対象にはデービッド・ドラモンド最高法務責任者(CLO)の行動が含まれていると、CNBCが同日先に報じた。ドラモンド氏は複数の従業員と関係を持った疑惑が指摘されている長年の幹部。取締役会は調査を進め被害者とされる人物に接触するため、法律事務所と契約したという。

  米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は2018年、従業員と関係を持った疑惑の報道でドラモンド氏を含む幹部3人について報道。このうちアンディ・ルービン氏とリッチ・デバウル氏はその後退社、ドラモンド氏は勤務を継続している。

参考記事

原題:
Alphabet Board Investigates Executives Over Relationships(抜粋)

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