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オランダでハイジャック騒ぎ-操縦士がうっかり通報ボタン押す

  • ハイジャック関連指令発動の通報、間違って作動-エア・ヨーロッパ
  • IAGがエア・ヨーロッパを買収することで合意したばかり
An Air Europa plane
An Air Europa plane Photographer: Jorge Guerroero/AFP
An Air Europa plane
Photographer: Jorge Guerroero/AFP

アムステルダムのスキポール空港で離陸の準備をしていたエア・ヨーロッパ機の操縦士が誤ってハイジャックを通報するボタンを押し、オランダ当局が対応に追われる騒ぎがあった。運航に3時間余りの遅れが生じた。

  当局者がマドリード行き1094便の機内に現地時間6日午後7時30分(日本時間7日午前3時30分)ごろに乗り込んだが、「疑わしい状況」はハイジャックではないと判断した。乗客は保護されたとオランダ国防省がツイッターを通じ発表した。

  エア・ヨーロッパはツイッターの同社アカウントで「空港におけるハイジャックに関する指令を発動させる通報が間違って作動された」と説明。「何も起きなかった。乗客全員は無事であり、離陸を待っている。深くおわびする」とコメントした。

  オランダ紙テレグラフによれば、操縦士がエアバスのA330-200に搭載された送受信装置のさまざまなコードをインターンに示している際、「送信ボタンがうっかり押された」という。関係者からの情報だとしているが、関係者名は明示していない。  

  英ブリティッシュ・エアウェイズの親会社IAGは4日、スペインのグローバリアからエア・ヨーロッパを10億ユーロ(約1200億円)で買収することで合意したと発表した。

原題:Air Europa Says Flight Crew Accidentally Triggered Hijack Alert(抜粋)

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