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Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP

米国株はもみ合い、ハイテク軟調-原油は反落

更新日時
The tail of the Wall Street Bull sculpture is seen on December 8, 2016 in the Financial District on December 8, 2016 in New York. / AFP / Bryan R. Smith (Photo credit should read BRYAN R. SMITH/AFP via Getty Images)
Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP

6日の米株式相場はもみ合い。主要株価指数は小幅まちまちとなった。米中首脳による部分的貿易合意の署名は12月にずれ込むとの報道を受けて、軟化する場面もあった。米国債相場は4日ぶりに上昇。

  • 米国株はもみ合い、ハイテク株が軟調
  • 米国債は4日ぶりに上昇、10年債利回り1.83%
  • NY原油先物は反落、OPECプラスが追加減産しないとの報道
  • NY金先物は反発、米中合意署名が遅れるとの報道で

  S&P500種株価指数が小幅高となった一方、ハイテク株が軟調で、ナスダック総合指数は小安い。原油安を背景にエネルギー株も下げた。一方、ヘルスケア銘柄や生活必需品株は上昇した。

  インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザカレリ氏は「相場はこの水準で足踏み状態にあるようで、年内の貿易問題の行方や業績見通しを基に方向性を探ろうとしている」と述べた。

  S&P500種が前日比0.1%上げて3076.78。ダウ工業株30種平均は7セント安い27492.56ドル。ナスダック総合指数は0.3%下落。ニューヨーク時間午後4時45分現在、米国債市場では10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.83%。

Bonds rebound after three days of losses

  ニューヨーク原油先物相場は反落。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」で特に産油量の多い一部の国は、12月の会合で追加減産を主張しない見通しだと伝わり、売りが膨らんだ。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は88セント(1.5%)安い1バレル=56.35ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.22ドル安の61.74ドル。

  ニューヨーク金先物相場は4日ぶりに上昇。米中の部分的貿易合意の署名が遅れるとの報道を受け、買いが入った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.6%高い1オンス=1493.10ドルで終了。

原題:Stocks Drift Into Close as Trade Picture Clouds: Markets Wrap(抜粋)

Oil Slides as OPEC Delegates Not Pushing For Deeper Output Cuts

Gold Gains, Copper Drops on Possible U.S.-China Trade Deal Delay

(第3段落にコメントを加え、更新します)
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