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中国郵政貯蓄銀、本土で4400億円IPO実施へ-世界で今年3番目規模

  • 人民元建てA株IPOとしては2015年以来の大きさ
  • 年初来IPOではウーバー、バドワイザー・ブルーイングに次ぐ規模

中国最大の国有銀行の一角、中国郵政貯蓄銀行が本土で新規株式公開(IPO)を実施する。人民元建てA株IPOとしては2015年以来の大きさとなる。

  既に香港で上場している郵政貯蓄銀は本土IPOを284億元(約4400億円)規模で行う計画。想定通りならウーバー・テクノロジーズが5月に実施した81億ドル(現在のレートで約8830億円)、バドワイザー・ブルーイングが9月に行った香港IPOの58億ドルに次いで世界で今年3番目の大きさとなる。

  上海証券取引所への6日の届け出によると、同行は1株5.5元で51億7000万株を公開する方針。

Postal Bank has outperformed the benchmark Hang Seng Index

  最大7億7600万株のオーバーアロットメントを全て行使した場合、327億元規模のIPOとなる可能性があり、15年に上場した国泰君安証券の300億元を上回る。郵政貯蓄銀は中国全土に4万余りの拠点、5億5000万人超の小口顧客を持つ。香港上場の同行株は年初来で23%上昇している。

  購入申し込みは当初の7日から28日に延期された。業界平均を上回るIPO価格を設定した場合、中国当局は3週間にわたり投資家にリスクを巡る警告を出すことを義務付けている。

原題:China to See Biggest Mainland Listing Since 2015 Stock Rout (1)(抜粋)

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