コンテンツにスキップする

ボーイングCEOはボーナス返上、737MAX巡る批判に対応-会長

  • 株式報酬も737MAX運航再開まで少なくとも1年間辞退
  • カルホーン会長:取締役会は引き続きマレンバーグCEOを支持

ボーイングのデニス・マレンバーグ最高経営責任者(CEO)は、2019年のボーナスを返上し、株式報酬も737MAXが「完全に」運航再開するまでも少なくとも1年間は辞退する。デービッド・カルホーン会長が明らかにした。

  マレンバーグ氏はボーイングの取締役会の信頼を保持しており、737MAXの運航再開に向けた取り組みを指揮するのにふさわしい人物だとカルホーン会長は5日にCNBCに話した。

Blackstone Group LP Head Of Private Equity Portfolio Operations Dave Calhoun Interview

デービッド・カルホーン会長

  カルホーン会長は「われわれはこのプロセスを通じてデニス(・マレンバーグ氏)を支持していく。取締役会の目から見て、彼はすべて正しく行ってきた」と指摘。その上で、マレンバーグ氏がMAXを首尾よく運航再開させることで評価されることになるとの認識を示した。

  マレンバーグCEOを巡っては、民主党議員らが前日、「隠蔽(いんぺい)と不透明性の文化」を助長したと非難。先週の米議会公聴会では、議員や墜落事故犠牲者の遺族からCEO報酬について厳しい批判を浴び、辞任を求める声も上がっていた。

原題:Boeing Chairman Says CEO to Forgo Bonus as 737 Max Fallout Grows(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE