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米求人件数が予想外に減少、1年半ぶり低水準-前月分は上方修正

更新日時

米労働省が5日発表した9月の米求人件数は、市場予想に反して減少し1年半ぶりの低水準となった。減少は広範な業界に及んでおり、採用活動が依然底堅いながらペースダウンしている兆候があらためて示された。

キーポイント
  • 求人件数は前月比27万7000件減の702万4000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は706万3000件
    • 前月は730万1000件(速報値705万1000件)に大きく上方修正
  • 離職率は2.3%に低下-3カ月ぶり低水準
    • 労働者が職探しに引き続き自信を持っていることを示唆
U.S. job openings are at the lowest level since March 2018

インサイト

  • 求人件数は昨年終盤に過去最高を記録して以降、下降トレンドにあり、9月は直近4カ月で3回目の減少。適材確保が難しく、景気見通しが曇る中、企業は今年、雇用に後ろ向きになっている
  • 欠員総数は米失業者数を100万人余り上回った

詳細

  • 州・自治体政府の求人件数は62万2000件に増加-2000年以降で最高
  • 雇用された労働者は0.9%増えて593万人。自発的離職者と解雇者の合計であるセパレーションは、1.3%増加し581万人
  • 求人件数は小売りやヘルスケア、専門職・ビジネスサービス、建設の各業界で減少。全米4地域のすべてで減少した

原題:Job Openings in U.S. Fall to 18-Month Low as Hiring Holds Up (1)(抜粋)

(詳細を追加して更新します)
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