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ゴールドマンCEOもマイナス金利政策に批判的-良い実験ではない

  • 将来に振り返った時に良い政策であったとは思われないだろう
  • マイナス金利が本当に建設的だとは思わない-ソロモンCEO

ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、欧州が行うマイナス金利の実験は地域経済のプラスになっておらず、将来に振り返った時に良い政策であったとは思われないだろうとの見方を示した。

  同CEOは「将来マイナス金利を歴史として振り返る時、素晴らしい実験だったようには見えないだろうと思う」と5日のブルームバーグTVのインタビューで語った。 欧州の「成長が世界の中で後れを取っていることは明白で、マイナス金利は成長を加速させてはいないというのが私の見解だ」 と述べた。

  欧州では5年におよぶマイナス金利政策の効果と悪影響についての議論が白熱化しつつある。市中銀行への負担は重くなり、長期的な副作用を懸念する声も大きい。ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービングCEOは最終的に金融システムを破壊するとまで発言している。

   ソロモンCEOもマイナス金利の経済に対する恩恵に疑義を呈し、「マイナス金利が本当に建設的だとは思わない」と述べた。

マイナス金利の影響について語るゴールドマンのソロモンCEO

Markets: European Open.” (Source: Bloomberg)

原題:Goldman’s Solomon Joins Critics of Europe’s Negative Rate Policy(抜粋)

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