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NTT:1株を2株に分割、個人株主の減少に歯止めかからず

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NTTは5日、1株につき2株の割合で株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大を図る目的。12月31日を基準日として、同日付の株主の所有する普通株式が対象となる。配当予想に実質的な変更はない。

  同日の決算会見で沢田純社長は「個人株主の減少に歯止めがかかっていない」と株式分割を実施する背景を説明した。同社の株主構成のうち9月末時点で「個人その他」が占める比率は21%となっている。増配傾向にある配当政策については今後も継続する予定だとも述べた。 

  NTTの同日終値は5568円。最低取引単位は100株のため、この株価だと株式購入には最低55万6800円が必要となるが、2株に分割すれば最低投資金額は半分の27万8400円となり、より購入しやすくなる。 

(2段落に社長コメントを追加するなどして記事を更新します)
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