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カシュカリ総裁、FOMCの政策設定「心地よく感じている」

  • リスクバランスは引き続き幾分下振れ方向-CNBCインタビュー
  • インフレ率が2%に回帰するまで利上げは望ましくない

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はCNBCとのインタビューで、今年3回目となる先週の米利下げを受け、連邦公開市場委員会(FOMC)の政策設定を「心地よく感じている」と語った。

  ハト派の1人として知られるカシュカリ総裁は、「過去1年間のFOMCの政策運営の在り方に非常に満足している。昨年12月の利上げの後、これまでに3回利下げし、今では実質的に当面休止することになり、金利見通しには極めて大きな変化があった」と話した。

  同総裁は「私としては、リスクバランスは引き続き幾分下振れ方向にあると考えており、本当に利下げの必要があるなら、余分な利下げのコストの方が、利下げしないコストよりもずっと小さいと思われる」と指摘。ただし、「私はFOMCの現在の立ち位置を心地よく感じているし、雇用統計には勇気づけられた」と付け加えた。

  カシュカリ総裁はまた、インフレ率が2%の当局目標に回帰するまで利上げは望ましくないと重ねて表明するとともに、「われわれはある意味自重して、そうしたコミットメントをすべきだ」と述べた。

原題:Fed Dove Kashkari Is ‘Comfortable’ With Policy After Rate Cut(抜粋)

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