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米政府、パリ協定離脱を国連に正式通告

更新日時
  • 実際の離脱は米大統領選の翌日の来年11月4日となる
  • 気候変動が大統領選の争点として注目が高まる可能性

トランプ米大統領は同国のパリ協定からの離脱プロセスを正式に開始した。

  米国務省が4日、同協定からの離脱を通告。ポンペオ長官は「米労働者や企業、納税者への不公平な経済的負担を理由に、トランプ大統領は協定からの離脱を決定した」との声明を電子メールで送付した。

  実際に離脱するのは1年後の来年11月4日と、偶然にも2020年米大統領選挙の翌日となる。

  離脱期限まであと1年あることで、気候変動が大統領選の争点として注目が高まる可能性がある。大統領選に出馬を表明している野党・民主党の候補らは、温室ガス削減や再生可能エネルギーの利用促進などの計画で競い合っている。

  トランプ氏が再選を逃した場合、次期大統領は21年1月の就任後に直ちに方針を転換する可能性もある。再加入は30日間の待機期間後に認められる。

原題:
Trump Files Paperwork to Formally Exit Paris Climate Accord(抜粋)

(3段落目以降に詳細を追加して更新します)
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