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ASEAN首脳ら、米代表とのサミット出席せず-トランプ氏は欠席

  • 米代表団トップは大統領補佐官、2011年以降で最も低い地位
  • 首脳出席は3カ国のみ、トランプ氏は米国で特別サミット開く意向

東南アジア諸国連合(ASEAN)は4日、米国の代表団を迎えて首脳会議(サミット)を行ったが、ASEAN諸国の首脳の大半は欠席した。トランプ米大統領は2年連続で出席を見送った。

  ASEAN10カ国のうち首脳が出席したのは現在の議長国タイ、米国とASEANの調整役であるラオス、来年の議長国ベトナムのみ。米国はオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が代表団を率いたが、2011年にオバマ大統領がASEANとの関係を格上げして以来、同会議に派遣された代表団のトップとしては最も地位が低い。

Robert OBrien

オブライエン米大統領補佐官

  オブライエン氏はサミットで、何があろうとも米国はASEANとの関係を守る必要があると述べ、ASEAN首脳を米国に招き特別サミットを開く意向を表明したトランプ大統領の書簡を読み上げた。

  サミットの様子を映した映像から、タイ、ラオス、ベトナム以外の7カ国は首脳用の座席に外相が座っていたことが明らかになった。記者から3人しか首脳が出席していなかったことを質問され、タイ外務省の報道官は7カ国の首脳が欠席したことを確認した。

原題:
Asean Leaders Snub U.S. Summit After Trump Skips Bangkok Meeting(抜粋)

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