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中国国営メディア、対米貿易交渉で「核心的な関心事」あらためて強調

  • 米国の全ての追加関税撤廃を主張、国営経済日報の傘下ブログ
  • 米中交渉担当トップは1日、電話で「建設的な」協議
A container ship sits anchored at the Yantian International Container Terminals, operated by CK Hutchison Holdings Ltd.'s Hutchison Port Holdings Trust (HPH Trust), in this aerial photograph taken in Shenzhen, China, on Friday, Sept. 6, 2019. Shenzhen is young, hopeful and looks optimistically toward a future where it can help drive China’s push to dominate the next century through an innovative economy that sidesteps political freedoms. The city also has the centralized control, relentless efficiency and advanced manufacturing that lie at the root of President Xi Jinping’s concept of China’s future greatness.

中国の国営メディアは、全ての懲罰的な関税の撤廃など米国との貿易交渉における中国の中核的な要求をあらためて強調した。米中の交渉担当トップは先週、電話会談を行った。

  中国国営の経済日報が運営するブログ「陶然筆記」は2日付で、「中国にとって、全ての追加関税の撤廃が核心的な関心事だ。それはこれまで変わることがなかったし、今後も変わることはない」と主張。米国の主要関心事は農産物購入だとした上で、中国の購入は「現実に沿った」数字である必要があり、合意文書は「バランスのとれた」ものであるべきだとの立場も中国は変えていないと述べた。

  中国の劉鶴副首相と米国のムニューシン財務長官、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表は1日、電話で協議。終了後に両国ともに声明を発表し、協議は「建設的」だったと説明した。

  米中が前向きな流れを維持し、核心的な関心事に適切に対処するなら第1段階の合意に近づくだろうとしつつ、相互に対する中核的な要求への対応は一度に成し遂げられないため、今後新たな障害が生まれる可能性もあると陶然筆記は指摘した。

原題:Chinese State Media Reiterates ‘Core Concerns’ After Trade Call(抜粋)

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