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バフェット氏のバークシャー、利益と手元現金が過去最高

  • 2019年7-9月純利益、上場企業の中で最高
  • 純利益は520億ドル、手元現金は1280億ドル

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの7-9月(第3四半期)は、多くの意味で新たなピークを迎えた。

  まず、営業利益が過去最高を更新した。バフェット氏が過去最大の買収で傘下とした鉄道会社BNSFの業績が過去最高となり、バークシャーの利益を押し上げた。また、バフェット氏の株式投資利益も寄与してバークシャーの純利益は520億ドル(約5兆6300億円)に達し、同社は世界で最も利益を上げている上場企業となった。

Berkshire Hathaway Inc. Chief Executive Officer Warren Buffett Interview

ウォーレン・バフェット氏(2017年8月30日)

  さらに、手元現金は1280億ドルとこれも過去最高。ただ、バークシャーのクラスA株の年初来上昇率は今月1日までで5.7%と、S&P500種株価指数の22%を下回っている。

  CFRAリサーチのアナリスト、キャシー・サイファート氏はインタビューでバークシャーについて、「手元現金を使いたくてたまらなくなるかもしれない中、慎重になるのは賢明だ。だが、いずれかの時点で重荷のようになり、全体のリターンに響くほどになるだろう」と述べた。

Cash Machine

Berkshire's funds hit a new record even as Buffett piles money into stocks

Source: Company filings

原題:
Buffett’s Peak Quarter Brings New Records on Profit and Cash(抜粋)

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