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米当局、中国バイトダンスの動画アプリ買収で調査開始-関係者

対米外国投資委員会(CFIUS)は中国のバイトダンス(字節跳動)が所有する動画共有アプリ「ティックトック」に関して国家安全保障上の調査を開始した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  バイトダンスは2年前に、上海やカリフォルニア州に拠点を置く動画アプリ「ミュージカリー」を約10億ドル(約1080億円)で買収。ティックトックはそれ以降大人気となり、同社は米国市場でも成功を収める中国企業の1つに成長した。


  CFIUSはティックトックの影響力拡大への懸念が拡大する中で、同社のミュージカリー買収で調査を開始したという。ティックトックに対しては複数の米有力議員が調査を求めていた。

  ティックトックの米国の担当者は声明で、同社が「継続中の監督上のプロセスにコメントできない」としながらも、「ティックトックは米国のユーザーや監督当局の信頼を得ることを最大の優先課題としていると明確にしてきた。米議会との協力はその取り組みの一環で、そうすることにコミットしている」と述べた。米財務省にコメントを求めたが回答していない。

  CFIUSの調査はロイター通信が先に報じていた。

原題:
TikTok Music-Video App Is Said to Get National Security Review(抜粋)

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