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【NY外為】ドル指数が5日続落、円は米中交渉の進展で下落

1日のニューヨーク外国為替市場ではドル指数が5日連続で低下。米経済統計が強弱まちまちの内容となる中、ドル売りが優勢になった。円は主要10通貨に対して軟調。中国商務省は通商交渉で米中が「原則コンセンサス」に達したと説明した。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。供給管理協会(ISM)の製造業総合景況指数を嫌気して、この日の安値水準に下げた。週間では0.4%低下し、ここ5週間で4週目の下げ
    • ISM製造業総合景況指数は48.3に上昇。予想中央値の48.9を下回った。前月は10年ぶり低水準の47.8だった。10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が12万8000人増となり、市場予想(8万5000人増)を上回った。前月は上方修正された
    • 経済指標がまだら模様となる中、金利先物市場が織り込む0.25ポイント利下げの時期は2020年7月と、前日に比べ2カ月ほど先送りされた
    • クラリダFRB副議長らの発言は、政策金利の据え置きを金融政策当局が示唆したとの見方を裏付けた
  • 円は中国商務省の声明後に下げ幅を拡大した
    • 米中両国は協議が「建設的」だったと評価
  • ニューヨーク時間午後4時49分現在、ドルは対円で0.1%上げて1ドル=108円16銭。対ユーロでは0.1%安の1ユーロ=1.1164ドル。

原題:
Dollar Falls for 5th Day; Yen Drops on Trade Talks: Inside G-10(抜粋)

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