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Photographer: Tomohiro Ohsumi

九州電株が急落、2013年以来の日中下落率-時9.8%安

更新日時
Utility poles stand along a road near Kyushu Electric Power Co.'s Sendai Nuclear Power Plant stands in Satsumasendai, Kagoshima Prefecture, Japan, on Monday, Oct. 27, 2014. Residents near the Sendai nuclear plant in southern Japan vote on Oct. 28 whether to resume operations at the facility, highlighting a conflict between Japanese who benefit from the largess of the industry and those who don't.
Photographer: Tomohiro Ohsumi

九州電力の株価が1日、一時9.8%安の976円まで急落した。2013年5月以来の日中下落率。同社は前日、20年3月期の通期営業益計画を従来予想比で24%減額した。

  国内電気事業で、卸電力取引の市況低迷などを背景に他社販売電力料が減少したことが響いた。通期の純利益予想も従来の550億円から300億円に46%下方修正した。これを受け、期末配当予想を1株20円から15円に減額修正した。

  年間配当は前期比5円増配の35円となる。SMBC日興証券の神近広二アナリストはリポートで、経営が正常化して期初に40円としていただけに失望感が大きいと指摘。再生可能エネルギーの発電量拡大などにより、電力スポット市場の低迷は特に九州地方で発生。スポット価格の影響を受けるため業績ボラティリティーが拡大している印象があるという。

(第3段落にアナリストの見方を加え、更新します)
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